アジアカップ 準決勝 vsイラク
日本代表 先発メンバー
GK:川島
DF:阿部 闘莉王 今野
MF:酒井宏 遠藤 長谷部 長友 山田大 香川
FW:本田
日本はコンディション不良の吉田麻也に替え阿部勇樹がセンターバックに、右サイドには酒井宏樹がそれぞれ今大会初スタメンに入った。
試合は前半から日本ペースで進む。
しかし前半21分にMF香川、同29分にはFW本田がそれぞれGKと1対1のチャンスを迎えるもこれを決め切れず、スコアレスのまま前半を折り返した。
後半も終始試合の主導権を握っていた日本がようやくゴールをこじ開けたのは後半20分であった。
左サイドでボールを持ったMF遠藤がバイタルエリアに鋭いパスを送る。これをMF山田大記がワンタッチではたき香川へ。最後は香川が右足で押し込み先制点を挙げる。
香川はこれでGLタイ戦から3試合連続ゴールとなった。
今大会、全試合で1失点していたDF陣もこの虎の子の1点をDF闘莉王を中心に守り切り、日本が逃げ切りに成功。
日本が最小得点差でイラクを降し決勝進出。
決勝はウズベキスタンとアジアNo.1の座を賭け激突する。
日本 1−0 イラク
■得点
[日本]香川