2012 J1 第4節
2012 Jリーグ Division1 第4節
コンサドーレ札幌 vs 浦和レッズ
ここまで2分1敗と今季まだ勝利がない浦和。
第4節は同じくまだ未勝利の札幌とのアウェー戦。
浦和は出場停止の梅崎に替わり、18歳の矢島が初の先発メンバー入りした。
試合は開始早々に動いた。
前半4分、柏木のCKをDFのマークを外しフリーとなっていた永田が頭で合わせる。
これがGKに当たりながらもゴールマウスに吸い込まれGOAL!!!!!!!!!!!
浦和が幸先良くファーストシュートでネットを揺らす。
その後は札幌が前掛かりになり攻勢に出る。
しかし阿部、山田暢が警告を受けながらも何とか食い止め1点リードで試合を折り返す。
開始直後の得点シーン以降あまりチャンスを掴めなかった浦和だったが後半は終始試合の主導権を握る。
後半5分には阿部、11分には柏木がFKから直接狙うがゴールはならず。
すると後半12分、原口が前線にフライスルーパスを供給。
これに反応したポポが抜け出し、最後はGKを嘲笑うかのようなループシュートを決め2−0。
リードを2点に広げた浦和は後半31分に矢島をベンチに下げる。
この日矢島はチャンスにこからめなかったものの要所要所で輝くプレーを見せた。
その後も危なげないプレーを見せ、あっさり逃げ切った浦和。
札幌を攻守に圧倒し、北の大地で今季初白星をあげた。
2012 Jリーグ 第4節
札幌[0−2]浦和