2012 第27節

2012 Jリーグ Division1 第27節
浦和レッズ vs セレッソ大阪

リーグ戦も終盤に差し掛かった第27節。
浦和は連敗中で9位と苦しむセレッソ大阪をホームに迎え撃つ。

浦和はトップ下にマルシオを据え、原口・セルヒオ・ポポの3トップを形成。
セレッソも清武、キム・ボギョンと攻撃陣にタレントを揃えた。


最初に試合が動いたのは前半4分、右サイド敵陣深くのスローインからマルシオPA内の柏木へ。
これを柏木が左足でサイドネットに流し込みGOAL!!!!!!!!!!

浦和の若きキャプテンの先制弾で浦和が先手を奪う。

さらに畳みかける浦和は前半ロスタイム、左サイドから原口が得意の中へ切れ込むドリブルからのシュートを放つ。
ボールは惜しくもここはGKキム・ジンヒョンにエリア外に掻きだされる。
しかしこのCKをスピラノビッチが頭で押し込み2−0。

スピラノビッチの今季初ゴールで浦和がリードを2点に広げ前半を終える。


後半、攻めるしかなくなったセレッソは攻撃に人数をかけて浦和ゴールに襲いかかる。

しかしここ4試合で僅か1失点と強固な守備を見せる浦和ディフェンスがそれを許さない。


その後はセレッソにフィニッシュまで許すが最後のところで踏ん張り、結局2−0で主審の長い笛が吹かれた。


この勝利で浦和は5試合負けなしとし順位も5位に浮上した。


      2012 Jリーグ 第27節
            浦和[2−0]C大阪