2012 第15節
2012 Jリーグ Division1 第15節
アルビレックス新潟 vs 浦和レッズ
前節アウェーでガンバを降し7位に浮上した浦和は新潟のホーム、ビックスワンに乗り込んでのアウェー戦に挑む。
試合は序盤から浦和が主導権を握る。
3トップの両翼の梅崎、原口が積極的にシュートを放ち攻撃のリズムを掴む。
すると迎えた前半28分、待望の先制点が生まれる。
RSB高橋が右サイドを突破しクロスを供給。これを原口が頭で合わせる。
一度はGKに東口に阻まれるもこれを原口が自ら押し込みGOAL!!!!!
前半浦和のポゼッションは6割を越え、シュートも12本放ったが追加点は奪えず、1−0で折り返す。
後半も浦和は圧倒的に攻め続けるも追加点が奪えないもどかしい展開が続く。
すると後半10分、新潟にFKを与えるとU−23日本代表DF鈴木の落としをFWブルーノ・ロペスに決められ失点。
追加点を奪うどころか同点弾を許してしまう。
この失点で一気に崩れてしまった浦和。
後半23分、35分と立て続けにカウンターから失点し、あっという間に2点のリードを許してしまう。
その後、浦和はDFを前線に上げてのパワープレーに出る。
後半40分に槙野のシュートのこぼれ球を濱田が押し込み1点差とするが時既に遅し。
残り時間を新潟にうまく逃げ切られ2−3で敗戦。
終始試合の主導権を握ったが勝ち点を得られなかった浦和。今後に響く敗戦となってしまった。
2012 Jリーグ 第15節
新潟[3−2]浦和