2012 第14節

2012 Jリーグ Division1 第14節
ガンバ大阪 vs 浦和レッズ

5位ガンバ大阪とのアウェー戦。
万博記念競技場には赤に身を包んだ多くのサポーターが駆けつけた。


前節の逆転勝利で勢いに乗る浦和は前半13分、右サイドを平川、梅崎のコンビネーションで崩すと平川がクロス。
これをニアに走り込んで来たポポが頭で合わせる。ボールはGK藤ヶ谷が触るもポストに当たりゴールマウスへ。

ポポの得点ランクトップとなる今季8ゴール目で浦和が先制点を奪う。

その後リードした浦和はかえって守備意識が強くなり、試合は序所にガンバのペースに。

前半ロスタイムには、MF佐々木に右サイドを崩されると濱田、スピラがあっさりとかわされる。
しかしシュートは枠を捕えることはできず、前半は浦和1点リードで折り返す。


後半もガンバの猛攻にさらされる浦和。

しかし浦和DFも高い集中力を見せガンバにゴールを割らせない。


終了間際、ガンバはDF中澤を前線にあげてのパワープレーに出るも結局ネットは揺らせず、1−0で試合終了。


浦和が14節目にして今季アウェー初白星をあげた。


      2012 Jリーグ 第14節
            G大阪[0−1]浦和