2012 第12節

2012 Jリーグ Division1 第12節
名古屋グランパス vs 浦和レッズ

「試合内容、スコア共に今季のワーストゲーム」
と試合後に福田監督が振り返ったアウェー名古屋戦。


浦和は前半17分に自陣で中村直→ケネディ→田中隼とつながれると最後は起点となった中村に頭で決められ先制を許す。

追い上げたい浦和だったが前半終了間際に玉田に対して激しく当たりに行った坪井が一発退場となると追い上げムードは一転、防戦一方に。

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ビハインドに加え1人少なくなった浦和は後半も名古屋攻撃陣を止めることはできず、後半30分には今季頭角を現し始めた流経高出身のMF田口のクロスをケネディに頭で合わせられ失点。0−2とされる。

何とか一矢報いたい浦和は83分、原口がドリブルで抜け出しGKと1対1の場面になるも、ここは元日本代表GK楢崎に阻まれゴールが割れない。

試合はその後、終了間際に再びケネディにネットを揺らされ0−3でホイッスル。


浦和はこれで公式戦4戦勝利無しとなり順位も14位に転落した。


      2012 Jリーグ 第12節
            名古屋[3−0]浦和