2012 第４節

2012 Jリーグ Division1 第４節
FC東京 vs 浦和レッズ

今季最初のアウェーゲーム。
相手は昨季圧倒的な力でJ2を制し、元旦には天皇杯のタイトルも獲得したＦＣ東京。

浦和は田中達也が今季初めてのスターティングメンバーに入った。

試合は前半２７分、FC東京の石川に右サイド深くまで突破を許すと中央の羽生へグラウンダー気味のクロス。
羽生がワンタッチで放ったシュートはGK加藤が触るのが精一杯。
加藤が弾いた所を最後は新加入の長谷川アーリアジャスールに無人のゴールに押し込まれ、浦和が今季初の先制点を許す。

反撃のチャンスも殆ど無く前半を折り返した浦和は後半１５分、梅崎が右サイドを突破しクロス。
これを逆サイドから中央へ走り込んで来た原口が合わせるも、これはＵ−２３日本代表のGK権田にセーブされ得点成らず。

浦和はその後、デスポトビッチ、ポポとFWを立て続けに投入して反撃に出るが、最後までFC東京の牙城を突破することはできず、０−１で主審の長い笛が吹かれた。

浦和は今季初黒星を喫し、今季のアウェーゲーム初戦を白星で飾ることはできなかった。

　　　　　　2012 Jリーグ 第４節
　　　　　　　　　　　　F東京[１−０]浦和