AFCアジアカップ 日本代表メンバー

GK
1 川島永嗣/リールセSK(ベルギー)
12西川周作/サンフレッチェ広島
23権田修一/FC東京

DF
2 田中マルクス闘莉王/名古屋グランパス
3 駒野友一/ジュビロ磐田
5 長友佑都/インテルミラノ(イタリア)
6 内田篤人/FCシャルケ04(ドイツ)
15今野泰幸/ガンバ大阪
18槙野智章/浦和レッズ
21酒井宏樹/柏レイソル
22吉田麻也/VVVフェンロ(オランダ)

MF
7 遠藤保仁/ガンバ大阪
8 清武弘嗣/セレッソ大阪
9 岡崎慎司/VfBシュツットガルト(ドイツ)
10香川真司/ボルシア・ドルトムント(ドイツ)
13高木俊幸/清水エスパルス
14山田大記/ジュビロ磐田
16阿部勇樹/浦和レッズ
17長谷部誠/VfLヴォルフスブルク(ドイツ)

FW
4 本田圭佑/CSKAモスクワ(ロシア)
11佐藤寿人/サンフレッチェ広島
19宮市亮/アーセナルイングランド
20ハーフナー・マイク/SBVフィテッセ(オランダ)


以下解説

システムは3−4−2−1
見る人が見ればわかると思いますがこれはミハイロ・ペトロビッチ監督が志向するサッカーの基本布陣です
(守備時は5バックになったり、攻撃時は4バックになったりするため、ここではあくまで基本と書きます)

3バックの弱点であるサイドからクロスには闘莉王、吉田の高さでカバー
闘莉王に対して今季のアウェー名古屋戦で改めて感じたのは、やっぱり空中戦では日本一だということ。よって闘莉王、そして吉田がCBにまず入ります。
CB最後の一枠は今野。ザックも重宝してますが私も日本一、二を争うDFだと思います。

ボランチ長谷部遠藤
ここは不動。長谷部はSBなんててやってないで早く本職でプレーできるクラブに行くべき

サイドには長友岡崎
3バックのサイドは長友は問題なくこなせると思いますが、ここに岡崎は少し不安
守備面も考えて酒井、内田も考えましたがやっぱ攻撃面を考えると岡崎の前への推進力が欲しい

2シャドーには香川ジュビロ山田
山田は今自分の中で国内ナンバー1のMFなので勿論スタメン
世界のKAGAWAはサイドやトップ下じゃなくてシャドーにいる方が相手にとっては脅威のはず

ワントップは本田
本来MFの本田ですが岡ちゃんが南アで起用したようにFWで。
理由は体の強さとボールを収める巧さ。
このシステムだと主にカウンター時などはワントップにボールを収めて、それを2シャドーや両サイドが追い越していくことが多いのでワントップはボールをしっかり収められることが絶対の条件。
加えて本田はゴール前で決定的な仕事もできるので、自分としては本田がワントップのファーストチョイス

その他には高さでハーフナー、スピードで宮市を選出。

最後一枠は前田にしようかと思ったんですが役割が周りと若干かぶる為、本田・ハーフナー・宮市にない相手DFの裏へ飛び出す武器を持つ佐藤寿人を選出。