2012 第23節

2012 Jリーグ Division1 第23節
サンフレッチェ広島 vs 浦和レッズ

昨節6試合ぶりの敗戦を喫した浦和は12位サンフレッチェ広島のホーム、広島ビッグアーチに乗り込んでの第23節。

試合は前半からホームの声援をアドバンテージに広島が仕掛ける。

前半28分、広島は浦和のCKからボールを奪うとすばやく前線の平繁へ。
DFラインを突破し完全にGKと1対1の場面になるもここは加藤がファインセーブ。

浦和は原口を中心に少ないチャンスを迎えるも決めきれず、前半は0−0で終了。


福田監督は後半から田中達也を投入し攻撃の立て直しを計るも、後半も広島が押し気味にゲームを進める。

後半14分には広島にセットプレーを与えるとこれを森崎浩司に頭で合わされる。
ボールはネットを揺らしたが判定はオフサイド

浦和の反撃は後半32分、左サイドを突破した梅崎のクロスをニアに走りこんできた山田直輝が頭で合わせる。
しかしボールはバーに嫌われ惜しくもゴールならず。


その後も広島は攻撃の手を緩めず浦和ゴールを脅かす展開が続いたが、元広島の槙野を中心とした浦和DF陣が最後のところで踏ん張り、試合はスコアレスドローで終了。

終始守備に追われる時間が続いた浦和だったが何とかアウェーの地で勝ち点1を獲得した。


      2012 Jリーグ 第23節
            広島[0−0]浦和