2012 第19節
2012 Jリーグ Division1 第19節
ヴィッセル神戸 vs 浦和レッズ
5連勝中の2位神戸とのアウェー戦。
現在6位につける浦和。ここで上位を叩いて優勝争いに加わりたいところ。
しかし前半30分、CKを都倉に決められ神戸に先手を奪われる。
その後も連勝中の勢いそのままに神戸に押され気味に試合を進められ、前半浦和はシュート0とチャンスすら演出できない。
前半を1点ビハインドで終え、反撃に出たい浦和は後半立ち上がりの1分、ポポがこの日初めてのシュートを放つも元浦和のGK徳重に阻まれるがCKを獲得。
これを濱田が頭で合わせる。ボールは見事ネットを揺らし1−1。
浦和が試合を振り出しに戻す。
その後福田監督はセルヒオ、山田直輝と攻撃的な選手を続々と投入し一気に逆転を狙う。
そして迎え後半32分、福田監督の期待に応え遂に浦和が逆転に成功する。
敵陣深くで原口がインターセプト。素早く前線のセルヒオにスルーパスを送るとこれをセルヒオが落ち着いて決めGOAL!!!!!!!
セルヒオ待望のリーグ戦初ゴールで浦和が試合をひっくり返す。
ハーフタイムでうまく建て直し、後半見違えるようなサッカーを展開し逆転した浦和。
残り時間も何とか神戸の攻撃を堪え凌ぎ2−1で試合終了。
価値ある勝ち点3を獲得し優勝争いに名乗りをあげた。
2012 Jリーグ 第19節
神戸[1−2]浦和