2012 第17節

2012 Jリーグ Division1 第17節
浦和レッズ vs ジュビロ磐田

ホームに現在最下位に沈むジュビロ磐田を迎えた第17節。
この試合後は約1ヶ月の中断期間に入るため前半戦最終戦を白星で飾りたいところ。

浦和は前節の活躍が認められ宇賀神が今季初スタメンに入った。


その宇賀神がさっそくチャンスを演出する。
前半9分、宇賀神からのスルーパスでポポがGKと1対1となるもここは磐田の守護人川口に阻まれゴールはならず。

前半ロスタイムには3トップの左の翼、原口が左サイドから得意のカットインでシュートを放つ。
しかしこれも川口にセーブされ、浦和はチャンスをことごとく川口に阻まれ0−0で前半を終える。


後半先制点を奪ったのは磐田であった。
後半17分、FKをMF山本康裕に直接決められ失点。
前半多くのチャンスを逸した浦和が逆に先制点を許してしまう。

1点ビハインドとなった所で福田監督が動く。
精彩を欠いていたポポに替わり達也を投入する。

そして迎えた後半39分、前節に続き福田監督の采配が的中する。
原口が左サイドを突破しPA内に侵入。十分磐田DFを引き付けると中央フリーの達也へ。
これを達也がしっかりと決め同点。


浦和が最後の最後で川口の牙城を崩し、前半戦の最終戦で何とか勝ち点1を獲得した。


      2012 Jリーグ 第17節
            浦和[1−1]磐田